歯科衛生学科
カリキュラム
歯科衛生士としての基礎技術を身に付ける
基本的な知識、技術、態度を修得し、科学的、論理的な思考に基づいた判断力や行動力を養います。
学内/10月:相互実習
学外/11月:社会見学
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基礎分野
- ●日本文化論Ⅰ・Ⅱ
- ●日本伝統文化論Ⅰ・Ⅱ
- ●国際医療とボランティア
- ●生化学
- ●初めて学ぶ心理学
- ●歯科衛生士のための歯科英語
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専門基礎分野
- ●一般解剖学
- ●生理学
- ●口腔解剖学
- ●歯牙解剖学
- ●組織発生学
- ●口腔生化学
- ●微生物学
- ●病理学
- ●口腔衛生学Ⅰ
- ●衛生・公衆衛生学
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専門分野
- ●歯科衛生士概論
- ●チーム医療と歯科衛生士
- ●歯科臨床概論
- ●保存修復学
- ●歯内療法学
- ●歯周治療学
- ●歯科補綴学
- ●齲蝕予防処置論
- ●栄養学・栄養指導
- ●歯周病予防処置論Ⅰ・Ⅱ
- ●歯科保健指導論Ⅰ・Ⅱ
- ●歯科診療補助論Ⅰ・Ⅱ
- ●歯科材料の取り扱い
学内実習で練習を積み重ね
学外実習で実践力を養う
臨床実習等の体験実習を通して、専門的な知識、技術、態度を兼ね備えた実践的な能力を身につけます。
学内/4月:合同実習 7月:患者実習
学外/10月〜:臨床実習
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基礎分野
- ●日本伝統文化論Ⅲ
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専門基礎分野
- ●薬理学
- ●障害・疾病の基礎知識と臨床検査
- ●衛生行政・関係法規
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専門分野
- ●歯科矯正学
- ●小児歯科学
- ●歯科放射線学
- ●口腔外科・歯科麻酔学
- ●歯科予防処置実習
- ●歯周病予防処置論Ⅲ
- ●歯科保健指導論Ⅲ
- ●歯科診療補助論Ⅲ
- ●社会保険・医療事務(歯科)
- ●医療安全管理・感染予防法
- ●臨地実習Ⅰ(臨床実習Ⅰ)
学んだ知識・技術の集大成を
医療現場で発揮する
歯科診療の現場を理解し、予防業務の理解を深め、
保育園や高齢者施設などの地域保健を体験します。
学内/10月〜:国家試験対策 10月〜:就職活動
学外/5月〜:臨地実習 6月〜:臨床実習
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基礎分野
- ●日本伝統文化論Ⅳ
- ●グローバルコミュニケーション
- ●キャリアデザイン
- ●人間理解とカウンセリング
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専門基礎分野
- ●口腔衛生学Ⅱ
- ●社会福祉概論
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専門分野
- ●口腔保健管理法
- ●歯科保健指導論Ⅳ・Ⅴ
- ●臨地実習Ⅱ(臨床実習Ⅱ)
- ●医療事務演習(歯科)
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選択必修分野
- ●介護技術論
- ●摂食・嚥下障害
- ●歯科口腔介護
- ●歯科総合学習Ⅰ・Ⅱ
臨床実習
歯科衛生士としての知識や技術だけでなく、京都の伝統・文化・歴史に触れる茶道や華道、着付けの授業を通して「和の心」を学び、患者様へのおもてなしの心(ホスピタリティマインド)をはぐくみます。
京都府立医科大学附属病院
大学病院では、一般診療では触れる機会の少ない高度な医療技術を学ぶことができます。
臨地実習
保育園や福祉施設などを訪れ、歯磨きや生活習慣の指導を行います。わかりやすく指導するための工夫や、患者様とのコミュニケーションの取り方を学びます。
こぐま保育園
保健指導の実習では、保育園を訪れ、子どもたちに歯の大切さを教えます。